ゲーミングマウスパッド Mionix ALIOTH 比較レビュー

2016年12月11日日曜日

PC周辺機器

AmazonにてMionix ALIOTH Mサイズ(横37cm x 縦32cm x 厚さ0.3cm)を1800円にて購入。
全く聞いたことのなかったメーカーでしたがAmazonでの評価が良く気になったのでレビューします。

参考までに自分の使用してきた今までのマウスパッド遍歴と簡単なレビュー。

  1. Razer Goliathus(SPEED)
    滑りも精度も良く長く使用していましたが主張しすぎるデザインが…
  2. Logicool G240r
    1mmは薄い。マウスを浮かすとコツンコツン…机のままでも変わらないレベル。即オークション行き
  3. SteelSeries QcK mass
    今度は6mmのmass。クッション性もあり、滑りも精度も十分。長く使用、ただ洗ってもすぐに汚れてしまうのが難点。
  4. ARTISAN 零 XSOFT
    レビューが良く買ってみたが自分は全く合いませんでした。詳細は後述。
  5. Mionix ALIOTH
    これ

外見

1枚目。梱包時のシワが酷く平面で軽い重りを載せて数日使用しましたが治らなかったため、Amazonで交換してもらいました。

交換後。うーん…これでもシワが目立ちますね。実際の目視ではここまで目立ちませんが。
アイロンでも掛けたら良くなるんでしょうかね?

写真では茶色風に見えてますが色は真っ黒ではなくややグレーよりの黒です。
デザインはMIONIXのロゴが少し大き過ぎかと思いましたが色も薄くなっているのでなんとか許容範囲。ALIOTHの小さいロゴだけなら完璧でした。

性能

滑りも精度も良く止めやすさも十分でうろ覚えですが操作感や触り心地はRazer Goliathus(SPEED)に近いと感じました。

裏面のすべり止めも似ている?ですがRazer Goliathus(SPEED)の時は操作中に良くズレていたがMionix ALIOTHは操作中にズレてくる事はほとんどない。

マウスパッドの縁はステッチエッジ加工がされてますので手首が痛くなったりすることもありません。

最近使用していた3つのマウスパッドの比較

この辺は個人の感想で使用マウスやソールにより感じ方は違うと思います。

  • 滑りやすさ
    Mionix ALIOTH >> QcK mass >>> ARTISAN 零 XSOFT
  • 止めやすさ
    QcK mass ≧ ARTISAN 零 XSOFT ≧ Mionix ALIOTH
  • 厚さ(クッション性)
    QcK mass >>> ARTISAN 零 XSOFT > Mionix ALIOTH

総評

  • Mionix ALIOTH…表面サラサラ
    まだ使い始めて数日しか時間が立っていませんが耐久性も良さそうで汚れが目立ちにくそう。
    滑りはQcK massよりも良く止めやすさも必要十分。
    値段も安いので厚さがもう1~2mm有り梱包時のシワが酷くなければ完璧でした。
  • QcK mass…表面少しざらつく
    とてもバランスが良く安定感がある。
    汚れが目立つのと滑りの良さではMionix ALIOTHに軍配が上がる。
  • ARTISAN 零 XSOFT…表面かなりザラザラ
    最近のマウスで良く見る布製のマウスケーブルを使うと抵抗が酷く他のマウスパッドとは違い明らかに操作性が落ちる。
    マウスバンジー等が必須だと思う。
    縁以前に手が表面に擦れて不快。