E-WIN ゲーミングチェア CW-BK1(CP-BC5B)購入レビュー 2018シリーズ

2017年12月13日水曜日

PC周辺機器 家具

久しぶりの投稿になりますが、E-WINというメーカーのゲーミングチェアを衝動買いしてしまいましたので、他のメーカ(AKRACING、DXRACER)のゲーミングチェア(持っていませんので簡単なスペックだけ)と比較しながら簡単にレビューしていきたいと思います。

参考までに、自分は身長170cm、体重65kgで椅子遍歴はニトリ タンパ2→ニトリ コーリン→イトーキ プラオ→ニトリ タンパ3です。

E-WIN ゲーミングチェア CW-BK1(黒)2018シリーズ 座面前傾機能 3D調整アームレスト https://www.amazon.co.jp/dp/B077QNPNK5


外見


大きなダンボールにこんな感じに梱包されていました。


座面の裏はこんな感じ。それぞれ4つのネジを外せば肘置きも外せれそうです。
作りも割りとしっかりしています。

一気に完成。余った予備部品。成人男性で30分もあれば組み立てれました。
デザインは真っ黒でそこまで部屋内で浮くこともない…と思う。

正面、背面、横から。付属のランバーサポートとヘッドレスト?ネックパッド?は結構大きめ。
ランバーサポートは違和感なく使えるがヘッドレストはCW-BK1だけこの形になっている。
椅子で寝る人にはこれでも良いのかもしれませんが、個人的には首だけをサポートしてくれる同じ2018シリーズのCP-BC5B付属のよくある形のネックパッドが良かったかな。

裏面と座面アップ。白く見えるのはホコリとかじゃなくそう見えるだけです。

肘置き。上下昇降はレバーで6段階に調節できる。
前後調節は7段階でちょっと力を入れて動かせる。 左右の角度調節は正面、左右の3段階。
トップの素材はよく分かりませんが柔らかすぎず硬すぎずで丁度よく肘の負担軽減になる。
流石に3時間位肘を置いていると痛くなってきますが…

E-WIN、AKRACING、DXRACERサイズ、機能、価格比較

ここでは主に同価格帯のAmazonでの売れ筋が高い物で比較します。
上から順に【E-WIN CW-BK1】【DXRACER DXR-BKN】【AKRACING WOLF-RED】です。

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まずはサイズから比較していきますが全部比べてもキリがないので大まかな所だけ。

■座面高さ
E-WINは40~50cm、DXRACERは42~52cm。
AKRACINGはスペック上は33~40と低めに書かれてますが。それプラス座面の高さ10cmの43~50cmが正しいと思います。
ちなみに自分が以前使っていたニトリのタンパ3は50~57cmと最低にしても高かったのでそれより低くできればOKでした。

■座面広さ
DXRACERはキングシリーズのみ42cm有り他は36~38cm、AKRACINGはどのシリーズも37~39cm
それに対しE-WINが41cm。2018シリーズ(CP-BC5B、CP-BK5B)以外は40cmと他のゲーミングチェアと比べると広め。
包み込まれる方が良いのか、広めでゆったり座れるのが良いのかはそれぞれ人を選ぶと思いますが自分は広めが良かったのでE-WINを選択。

■座面奥行き
DXRACER以外は公式には載ってないので他の方のレビューを参考にさせて頂きました。
DXRACER44cm、AKRACINGが約50cm、E-WIN約50cm(実際に図りました)
これも広いほうが…略

■背もたれ幅
DXRACER(56cm)が一番広く、順にE-WIN(54cm)、AKRACING(52cm)
これも人を選びますね。個人的には広いほうが良いのですが他の要素も考慮し2cmの差は我慢。

★続いて機能と価格

■リクライニング機能、
AKRACING 180度、E-WIN 155度、DXRACER 150度のリクライニングが可能。 AKRACINGの180度って凄いですね、倒れないか心配になりますが大丈夫なんでしょうw
E-WINの2018シリーズのみ10度の前傾が出来る。

■アームレスト調整
E-WINは前後、回転、上下の調整が出来る。他2つのメーカーの同価格帯は上下昇降しか出来ません。
AKRACINGはPro-Xシリーズで前後、左右、回転、上下が可能。
DXRACERはレーシングシリーズで前後、左右、上下が出来、キングシリーズで前後、左右、回転、上下が可能。

■価格
自分がE-WIN CW-BK1を購入した2017/12/8の値段です。
E-WIN CW-BK1 26900円
DXRACER DXR-BKN 29800円
AKRACING WOLF-RED 39800円
AKRACINGはセールで29000円位まで下がった過去もあります。

総評

同じ時期に発売された2018年シリーズのCP-BC5B、CP-BK5Bは見た感じ色違い、ネックパッド、PUシートの形状、CP-BK5Bのみサイズが違います。他にも違いがあれば教えてほしいです。

前傾リクライニングは、何か書いたり、作業をする時にはかなり便利な機能だと思いました。
人によっては重宝するレベルでありがたい機能だと思います。

胡座はかけるかですが、170cm65kgの自分で少し窮屈ですがそこまで違和感なくできます。

ロッキング機能(揺れる機能)について、最大まで倒しロッキング機能を使うと倒れそうな感覚になって結構怖い。
ちょっと倒した状態でロッキング機能を使うのはフットレストやオットマンがあるならかなり快適。

26900円で十分な機能、品質や質感も問題なく、コストパフォーマンスは他社のゲーミングチェアと比べても高くかなり満足しています。
あとは耐久性ですがこれは追々。

ちなみに自分は訳あってAmazonで購入しましたが、E-WINの日本公式HPでキャンペーンコードを使い買うと1000円OFFになるそうです。(問い合わせしたら2018年5月迄の予定だそうです)