2年以上使用してきたLogicool G303の左メインスイッチのチャタリングが発生したので修理した模様を簡単に解説していきたいと思います。
ChatteringCanceler(マウスチャタリングキャンセラ)というソフトを使用したり、静電気を除去するといった対処法も試しましたが根本的に解決できませんでしたので、捨てる覚悟でばらして接点復活剤を使用してみたいと思います。
今回使用した「KURE 接点復活スプレー #1424 220ml」
近所のDCMカーマ(中部地区のホームセンター)で511円でしたのでAmazonで購入するより安かったです。
Amazonで購入するなら「KURE(呉工業) 2-26 (180ml) 防錆・接点復活剤」が491円と安いのでこちらでも良いかもしれません。
工程
再利用できるくらい綺麗に剥がせれるのなら不要ですがマウス修理初心者には結構難しいと思うのでバラす前に替えのマウスソールを用意しときましょう。
使用したソール「AS-46 AS-43レビュー」よく滑り操作感がアップしますのでオススメです。
ソールを剥がしG303の場合ネジ3つ外せば簡単に分解できました。
2年分のホコリやゴミが溜まってましたので簡単に掃除しました。
いよいよ本題。こんな感じで押し当てて固定しスプレーを噴射します。
力加減が難しいですがジュワッといった感じに出て周りにも少し広がっていきます。
余計な場所に飛び散った場合はティッシュか何かで拭き取りましょう。
スプレーしたあとは接点復活剤が行き渡るように白いスイッチをカチカチと50回程度押すといいそうです。
自分はこの工程を2セットやりました。
あとは元に戻しネジを締めソールを貼って完成です。
修理した結果
完全に直りました。
費用は1000円程度(ソール代、接点復活スプレー)掛かりますが簡単にチャタリングが直りますので、お気に入りのマウスのチャタリングに悩まされたら是非試してみてください。
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